[{"data":1,"prerenderedAt":79},["ShallowReactive",2],{"page-\u002Fbmop\u002Foraora\u002Fcantsolicitate":3},{"id":4,"title":5,"author":6,"body":7,"createdAt":68,"description":64,"extension":69,"meta":70,"navigation":71,"parent":72,"path":73,"seo":74,"slug":75,"stem":76,"updatedAt":77,"__hash__":78},"bmop\u002Fbmop\u002Foraora\u002Fcantsolicitate.md","新実在論は闘えない","nasu38yen",{"type":8,"value":9,"toc":63},"minimark",[10],[11,12,15,18,25,30,35,40,45,50,55,60],"photo-card",{":reverse":13,"image":14},"true","https:\u002F\u002F6839oye7cnwly3ho.public.blob.vercel-storage.com\u002Fnocenter2.png",[16,17,5],"h2",{"id":5},[19,20,21,22],"p",{},"「世界は存在しない」の主旨は、ただひとつの大きな物語はないということで、\nそれは、全体を統括する理論はないということで、つまりは「絶対的な神はいない」ということだ。\n紛争を裁定するには、ひとつ上のメタ領域が必要となる。\n現在の国家のもっとも大きな役割である。暴力装置。\nしかし、国家間の紛争を裁定できるより大きな機関はない。\nこれが、「世界は存在しない」ことの意味だ。\n",[23,24],"br",{},[19,26,27,28],{},"これは、なかなか受け入れがたい真実だろう。\n白黒はっきりさせて欲しいと思うのが人情だ。\n実際、現実の衝突については、そうしないと前には進めない。\n白黒つける力が覇権で、その覇権をめぐる軌跡を歴史という。\nしかし、頂点の覇権同志の調停を行える覇権は存在しえない。\nと考えると、世界が存在しない意味がわかるような気もしてくる。\n覇権をめぐる闘争が続く限り歴史は続く。\nもし仮に、絶対的覇権が現れればその時、歴史が終わる。\n",[23,29],{},[19,31,32,33],{},"新実在論はこの構造を示すもので、新実在論自体が覇権になることはない。\n覇権の衝突を裁くことはできないが、この構造を示すことはできる。\n新実在論的には、いついかなる場合であっても一方的に攻撃することは許されない。\n月に代わってお仕置きできない。\n",[23,34],{},[19,36,37,38],{},"新実在論を受け入れれば、開戦することはできない。\nこれは大きな悟りである。キリストが言った寛容な愛に近い気がする。\nニーチェによれば、その愛はルサンチマンの正体ということになる。\n新実在論も、やはりルサンチマンの産物なのだろうか？？\n",[23,39],{},[19,41,42,43],{},"正直言えば、自分が新実在論に魅かれる理由にそれはある。\n大きな権力に対する妬み嫉み僻みは確実にある気がしている。\nもし、既存の権力に対する口撃の手段として新実在論を持ち出せば、\nおそらくそれはルサンチマンだ。\n",[23,44],{},[19,46,47,48],{},"ただし、キリストが愛を語ったとき、\nそれは弱者の論理を突き詰めたのではなく、新実在論的な構造を直感したのだと思う。\nキリスト自身はニーチェのいう超人だったのだろう。\nルサンチマンは、それが宗教となるときに紛れ込む気がする。\n",[23,49],{},[19,51,52,53],{},"結局は、ニーチェが言ったように超人を目指すしかない。\nもし、既存の強大な覇権に何か問題があれば、あると感じるのなら、\n人を越えて、自分の正義を自分で打ち立てるしかない。\nその倫理が実在していると明示するのが新実在論である。\n",[23,54],{},[19,56,57,58],{},"その正義で他者を粉砕することはできない。\n絶体に攻撃に使うことができない正義、永遠に到達しえることがない真実を求める態度。\nどうだろう？受入られるだろうか？\n心理的には受け入れるのは困難だろう。しかし現実的には受け入れざるを得ない。\n",[23,59],{},[19,61,62],{},"対立とはコインの裏表で、裏と表、どっちが本当のコインか？を決めることはできない。\nできることはその認識を変えていくことで、\nそのために、時間は進み、宇宙は拡大しつづける。\n新実在論は、この構造を示している。\n実在するものは、必ずこの構造の中にある。",{"title":64,"searchDepth":65,"depth":65,"links":66},"",2,[67],{"id":5,"depth":65,"text":5},"2026-08-04 20:10:00","md",{},true,"delusion","\u002Fbmop\u002Foraora\u002Fcantsolicitate",{"title":5,"description":64},"cantsolicitate","bmop\u002Foraora\u002Fcantsolicitate",null,"VcWDABWzweLUAJOoFszIaN9tc12K5SAU-4xD-RFcCS8",1785810174532]